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会員番号014
福島孝司
さん(かしわ『地球村』)

マイ箸を持ち始めてもう7年になります。きっかけは環境平和NGOネットワーク『地球村』代表の高木さんの講演会でマイ箸の話を聞いたことでした。さっそく始めようと思って箸袋を探したのですが、なかなか売っていないんですね。箸箱はカタカタ鳴って気恥ずかしいし・・・。仕方がないので自分でエイヤと作ってしまいました。ところがいざ持ち始めてみると一人の時はいいのですが、友人や知人と一緒に食事をする時は気後れしてマイ箸を出せないんです。「大事なことだと思ってはじめたのになぜ?」
それから回想が始まりました。「なぜ自分はマイ箸を持とうと思ったんだろう・・・」いろいろ考える中で「“割り箸を使いたくない”ではなくて、講演会で感じた、物を大切にする心や自然と共に生きるということなど、自分の意識・価値観を変えるきっかけにしようと思って始めたんだ」と気付きました。その以来マイ箸は「目的から手段」に変わり、何のためらいもなく使えるようになりました。
友人たちと食事をした時のことです。私がマイ箸を出すと、「えっ」と視線が集まりました。素知らぬ顔をしていると、「お前、それどうしたの?」「いやぁ、ちょっとね」すると、友人たちはだんだん気になり始めた様子。私はニコニコしながら「つまみ食いもできて便利だぞ」当然、友人たちは納得しません。当時私は建築関係の仕事をしていたので「お前みたいに環境を破壊してきた人間がなんでだ?」そこで「真剣に聞いてくれるんなら話すよ」と、環境問題が深刻なこと、今まで便利や快適に流されてきた自分に気がついたこと、そしてお金や地位・名誉を求めるよりも子どもたちの未来のために小さなことでもできることを始めようと思っていること、などを話しました。友人たちは「ああ、そうなのか・・・」と聞いてくれました。とても嬉しかったです。今では講演やミーティングなどで地球環境のお話しをすることも多いのですが、マイ箸が自分の行動を始める大きなきっかけになったと感じています。私にとっては“マイ箸”でしたが、何でもかまいません。ぜひ多くの方が何かひとつでも“できることから始める”ということにチャレンジして欲しいな、と思っています。

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