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会員番号004
中島安啓
さん マイ箸暦7年

 私がお箸を持ち歩くようになったのは、7年前にある人から箸袋をもらったことがきっかけでした。それ以来、毎日自分のお箸を持ち歩き、レストランなどで割り箸を使うことはほとんどなくなりました。TPOを考え、どうしても割り箸を使わざるを得ない時には使いますが「申し訳ないけど使わせてもらいます」という気持ちです。
 カバンから自分のお箸を出して食べていると「変わった人やなぁ」とよく言われます。でも私からすると、木材そのままの使い捨ての割り箸より、自分のお箸で食べるほうが絶対おいしいと思いますしなにより手になじんでいて使いやすいし食べやすい。家でわざわざ割り箸で食べる人はあまりいませんよね。他にも「いつも持ち歩いているとあまり衛生的でないのでは?」という人もいますが、考えてみてください。割り箸は木材工場で作られているのですから本当にきれいかどうかは確信はできませんよね。使われている漂白剤、洗浄剤も気になります。でも自分のお箸なら安心です。少々汚くても所詮自分の唾液と食べかすですし。(笑)こんなことから、私にとってマイ箸はもう生活の一部になっています。
 私は少し長い箸が好きなんです。今は京都で見つけた植物の皮を編んだ東南アジア製の箸入れに、20年近く自宅で使っていたお箸を入れて持ち歩いています。
 ただお箸を持ち歩くだけの簡単なこと。皆さんも、いろいろ考えずに、まずやってみませんか?きっとマイ箸が手放せなくなってしまうはずです。

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